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SNS等で話題沸騰!豪華声優陣による『ワイスピ』最新作、日本語吹替本編映像 2種同時解禁!!

秘密諜報組織の工作員を演じた米アカデミー賞®受賞者ブリー・ラーソン演じるテスは、窮地に陥ったドムや彼のファミリーたちに助言や助け舟をだす、本作でシリーズに初めて参戦するキャラクター。ラーソンはワイスピファミリーの一員を演じるチャンスが巡ってきたと知った時は「叫びながら自宅中を走り回った」と回顧し、念願のシリーズへの出演で存在感を存分に発揮しました。吹替版では水樹奈々さんがテス(ブリー・ラーソン)を演じており、役柄で心掛けた点として「自分の使命に邁進する強さと、マイペースで飄々としている軽やかさを織り交ぜている」と語りました。水樹さんは『キャプテン・マーベル』でもブリー・ラーソンを演じているが、自身のラジオ番組Tokyofm「水樹奈々のMの世界」(5月22日OA)で「(『ワイスピ』でテスを演じるブリー・ラーソンは)『キャプテン・マーベル』とは全然違う。しなやかで女性らしく、ピンヒールを履きパンツスーツが似合っていて格好良い。声のトーンも高く、同じ役者が演じていてもまるで違う表情が出ていて、自分も新たなキャラを構築できて凄く楽しかった」と打ち明け、ワイスピシリーズに参加できたことに喜びを爆発させました。
この度解禁された本編映像は、テスがドムから窮地に陥ったレティを救ってほしいと依頼されるシリアスなシーン。レティを地図に載っていない極秘施設から救い出すというミッションは「私にも不可能」としながらも、ドムに懇願され心動かされる場面です。本映像の中でドムが「不可能なことはない。できると信じろ」と言いながら自身のロザリオをテスに渡す箇所は、サプライズであったとルテリエ監督は発言しており、「彼女のリアルな驚きを撮影することができた」と、その重要かつエモーショナルなシーンの秘話を明かしました。

2つ目の映像に収められているのは、ドムの息子リトル・ブライアンと、ドムの弟であり前作『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2021)では敵でもあったジェイコブが、本作でファミリーに襲いかかる最狂の敵ダンテの手下に立ち向かうシーン。大砲が車両の両側に搭載されたジェイコブお手製の改造車に乗り込んだ2人は、谷をド派手に爆走!それを遠方の高台からまるで楽しむかのように眺めるダンテは、ジェイコブのことを”筋肉おじさん”と呼称するほどの余裕ぶり。ダンテの手下である数十台の追手から逃れるため、ジェイコブらは正面から突進し、大砲を発射!見事命中し爆散する車の下を潜り抜けるという大迫力な場面!そんな”筋肉おじさん”としてのキャラクターを演じるに当たって、シナは「本作では演技の自由度が高かった。瞬く間にリトル・ブライアンにとってクールなおじさんになっただけでなく、独創的な部分や身体能力を発揮する姿も見られるんだ」と今まで以上に幅が広がったキャラクターに満足げに語りました。
日本語吹替版では、ジェイコブ役(ジョン・シナ)を中村悠一さん、ダンテ役(ジェイソン・モモア)を安元洋貴さんが演じていますが、ドム役(ヴィン・ディーゼル)を長年演じている楠大典さんは本作で注目する登場人物にこの二人を挙げています。安元さんはダンテを演じる際に心掛けた点として「(ダンテは)計り知れない、掴み切れない、でもどこか恐ろしい」と語っています。

日本含めて、全世界で”ワイスピ”旋風が巻き起こっている本作、豪華声優陣が演じる吹替版も是非劇場にてご覧ください!