長い歴史を持ち怒濤のアクションや規格外のスケール、仲間達=ファミリーの強い絆が特徴のワイスピシリーズは日本全国にワイスピを愛するファン=ファミリーが存在します。この度、ファミリーの絆を形にし、より深いものにするため「ワイスピが好きならば、あなたもファミリー」を掲げる”ワイスピ会”を結成!
(恐らく)日本最大規模の会員数を誇る本会の代表に、ファミリーの鉄則である『仲間・後輩を大事にする』というワイスピイズムを体現している宮川大輔さんが就任!さらに、宮川さん自ら“ワイスピ会”の輪を芸能界に広げるべく、ワイスピ好きの後輩芸人尼神インターをファミリーにスカウト!!
“ワイスピ会”を盛り上げるべく、おそろいの“ワイスピ会特製Tシャツ”を着用し、“ワイスピ会”結成を盛り上げました!!
=============================================
【映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』 “ワイスピ会”結成報告会 概要】
・日時:7月8日(月)
・場所:アバコスタジオ(新宿区西早稲田2-3-18)
・登壇者:宮川大輔さん 尼神インター(誠子さん、渚さん)
=============================================
<イベント実施レポート>
“ワイスピ”ファミリーの鉄則である“仲間・後輩を大事にする”というワイスピイズムを体現していることから、“ワイスピ会”代表に就任された宮川大輔さんが、ワイスピ会特製Tシャツを着用して登場!“ワイスピ会”代表としての気合は十分な宮川さんが「これが正装です!(代表に就任なんて)こんなことありますか?嬉しいです!ファミリーは(作品の)回数を重ねていくことに増えていき、代表ということで荷が重いですが(笑)、代表として頑張ろうと思います!よろしくお願いいたします」と代表に就任した喜びと興奮を交えつつご挨拶。「規格外なアクション、ファミリーの絆がいいなと思います。地元の連れという感覚で盛り上がりがあると思います!」と2001年の公開から本作まで長い歴史のある“ワイスピ”の魅力についてコメントを寄せた。
続けて、日本中にいるワイスピ好きなファミリーたちの絆を形にしてよりワイスピ愛を深く、広く発信するために結成された“ワイスピ会”の加入条件2つをMCが発表!1つ目は“ワイスピを好きと言う気持ち”、もう1つは“仲間をファミリーと呼ぶ”ということであるということを聞いた宮川さんは「(条件は)難しいものでないんです!是非、皆さん入ってください!全然ウェルカムです!」と日本中のワイスピファンに会への加入を呼びかけた。そして、好きという気持ちがあればすでにワイスピ会ファミリーであるということは、日本中に数千万人ほど会員はいるはず!ということで、会の代表として、宮川さんは「皆さんファミリーと言っていい。観に来てくれたらファミリー!」と宣言し、「(人数が多いので)荷が重いんですが、やらせていただきます!ファミリーって結束力が必要なので1泊2日でキャンプとか、キャンプファイヤーして結束したい」とワイスピ会で実施したい企画の願望を明かした。
さらに!宮川さんがワイスピ会に加入させたい人がいると言い、尼神インターが登場!ワイスピ愛に溢れる尼神インターの2人もワイスピ会正装のTシャツを着用しており気合は十分! 誠子さんは「魅力はビューン!ガーン!バーン!ガッシャーン!誠子可愛いみたいな・・・」と独特な言葉のセンスでワイスピの魅力を語り、渚さんからは「誠子可愛いは捨てて」と突っ込まれる一幕も。渚さんは「ファミリーの絆と、びっくりするくらいのカーアクションが魅力。そして、カーアクション前の乱闘が大好き!ドキドキする!!」と、ワイスピ愛を炸裂!宮川さんも渚さんのコメントを受け、「昔見てきたアクションと変わってきている」と共感し、ワイスピ愛がヒートアップ!宮川さんは続けて「アクションもなんですが、(本作では)バイクでトラックを貫通したり、車からチェーンでヘリコプターを引っ張り落としたり、意味が分からない!本当に規格外でそこが楽しいと思います!」と熱を込めて魅力を語り、渚さんも「(過去作を劇場で)後輩と観て『そんなことある?』って凄すぎて爆笑してしまったんですが、やってることが想像つかへん」とワイスピの楽しめるポイントをアピールした。
規格外なアクションシーンが描かれるワイスピにちなんで、ワイルドなエピソードについてMCから問われると、宮川さんは夜釣りでイカ釣りに行ったときのエピソードを披露。変な音がすると思ったら知らないおじさんが釣ったイカを釣った後にすぐ食べていて“ワイルド”だったと振り返った。誠子さんは、昨日仕事で漫才をしていたら、渚さんが顔が赤ら顔で実は朝4時まで飲んで酒が抜けていないままステージに立っていたというワイルドな仰天エピソードを明かした。
本作の公開は8月2日と夏ど真ん中の公開!今まで一番ヤバかった夏のエピソードについて問われると、お化けが怖いと語る宮川さんは去年の夏に、車で東京から京都に帰ろうとしたときのことについて振り返り、「夜中3時のパーキングで変な音がすると思って、音の方に行くと、手を洗うところでおっちゃんがジェルを絞ってたんです(笑)。すごい音だった!3時にジェルで何するん?怖かった・・・」と会場の笑いを誘い、誠子さんは4年前に彼氏が欲しくてゆりやんレトリィバァさんと諏訪海岸に行き、6時間もビーチをさまよったものの誰からも声をかけられることがなかったことを吐露し、「うすーいピンク色のビキニを着ていたのに」と嘆きました。
本作にちなみ過去に印象的だった車に関するエピソードについて問われると、38歳で免許を取ったと宮川さんが告白。渚さんは、TVの企画で車を自腹で購入したものの、すでにその車がTVの企画で廃車となってしまい、車のローンを今も払い続けているという驚愕のエピソードを明かした。
ワイスピといえばアクションが最高!車がスカイダイビングしたり、潜水艦と対決したりと超ド派手アクションが魅力だが、本作でもし宮川さんが演出をするなら「数々やってはると思うんですよ・・・」と悩みつつ、「宇宙行ったことあります?車でブワーと行って、無重力のアクションを観たい!ワイスピがSF化していく気分でやっていきたい」と、規格外の願望を述べ、渚さんも「向こう(ハリウッド)に言ったらそうなるかもしれない」と、ワイスピの次なる進化にノリノリの様子だった。
実は、ワイスピ会代表に就任したことをハリウッドのユニバーサル・ピクチャーズに本イベントの映像ともに報告することをMCから聞かされると、宮川さんは「えー!!!失敗したな、この格好(笑)!デビューしたいですよ!ハリウッド行くで!」と大興奮!ハリウッドに宮川さんの熱い思いを届けるためにワイスピ愛を叫ぶ!ということで緊急公開収録を実施!配給が制作した予告編に愛のつまったナレーションを宮川さんが吹き込むことに。渡された原稿をみて、宮川さんは「ちょっと堅苦しいな。愛がない!感じられない!もっと心の叫びが欲しいねん!!」とナレーションを宮川節に大修正!興奮しすぎて、もはや情熱だけが込められたナレーションとなり、本番のナレーション後に誠子さんは「合ってたのは尺だけや(笑)」とあきれ顔を見せ、宮川さんは「ヤバさは伝わったやん!」とコメント。渚さんも「これで見たいと思うねん。気持ちよくなって走りたくなってきた!」と宮川さんのワイスピ愛に溢れたナレーションに興奮していた。
最後に、誠子さんは「カーアクションがハラハラドキドキです。私は彼氏と一緒に見に行きたいと思います」と、いないはずの彼氏と観に行きたい願望を明かし、渚さんは「自分たちのファミリーと観て欲しいです。観て心を熱くして欲しいです」と1人でなくファミリーと観に行くことをお勧めし、宮川さんは「アクションでスカッとできるので、夏の暑いときにスカッとして欲しい!友達を増やしてファミリーで観て欲しい!」とアピール。イベントはまるでワイスピのような熱気に包まれた中、幕を閉じました。